予防接種の効果と害

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ワクチンを詳しく知りたい人のための入門書

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 本の紹介です。

「結局、子宮頸がんワクチンってどうなんですか?」

という質問を受けることがあります。

 

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)はいまだに「積極的な接種勧奨を差し控える」という状態がつづいています。

 

厚生労働省の情報 

 厚生労働省の公式情報はこちら。

www.mhlw.go.jp

 

HPVワクチンとメディア

HPVワクチンの総括

 これまでのHPVワクチンにまつわる問題について、岩田健太郎さんが新書 ワクチンは怖くない (光文社新書) で総括されています。

 HPVワクチンの効果と害。そして、何がおこっていたのか、詳しく知りたい方はぜひご一読ください。

 

ワクチンとメディア 

 また「ワクチンとメディア」の項では、メディアの報道姿勢について痛烈に批判されています。一部引用いたします。

 私が知るかぎり、日本のテレビの報道関係者や新聞記者で、科学的発表や、科学論文を批判的に吟味できる人はほぼ皆無です。吟味どころか、論文そのものを読めない、読まないという人も珍しくなく、科学部の記者ですらそうです。英語が苦手というありえない理由で論文を読まない人すらいます。現在の科学論文は、少なくとも質の高いものは、ほとんど英語で書かれているというのに。

 その証拠に、テレビや新聞で科学的な発表を紹介する際、それを独自に批判的に吟味したものは私が知るかぎり、ゼロです。たいていは、研究者が記者会見を開いてメディアを招待し、自らの研究成果を宣伝します。記者は研究者によく分からない点を質問はしますが、「そこはおかしいんじゃないですか」とか「その解釈は誇張が入っているんじゃないですか」といったツッコミを入れる人はほぼ皆無です。

 

 まったくそのとおりだと思います。

 科学的ではない情報が毎日大量に垂れ流される日本の状況。これは、論文も読まずに報道するメディアの姿勢にも、深刻な問題があるのでしょう。

 論文を読まなければ、何もわからないはずなのです。

 

 ワクチンを怖がる前に、ワクチンについて少し勉強してみませんか。

ワクチンは怖くない (光文社新書)

ワクチンは怖くない (光文社新書)